出産祝いにオススメ!フード付きバスタオルが喜ばれる理由
公開日: 2021年11月03日 / 最終更新日: 2023年11月02日
家族や友人がめでたく出産したとき、出産祝いは何にしようか迷いますよね。
出来るだけ相手が喜んでくれるものをお祝いしたいもの。
そんなとき、実はおすすめなのが「フード付きバスタオル」や「フード付きタオル」なんです。
なぜオススメなのか、ここではその理由や選び方、お勧めのアイテムについて説明していきます。
目次
フード付きバスタオルやフード付きタオルが人気の理由
フード付きのバスタオルやフード付きタオルが人気の理由はずばり、「便利」でかつ「長く使うことが出来る」から。
せっかくのプレゼント、できれば本当に喜んでもらいたいですし、幼稚園・保育園まで長く使い続けてもらいたいものですよね。
フード付きバスタオルやフード付きタオルであれば、その使い勝手の良さから様々なシーンで使ってもらうことが出来ますし、品質の良いものであれば幼稚園・保育園まで数年にわたって使い続けてもらうことが出来ます。
ここではその人気の理由について詳しくみていきます。
フード付きバスタオルやフード付きタオルはいろんな場面で役立つ!
フード付きバスタオルはお風呂上りや外遊び等、色んなシーンで大活躍します。
例えば、お風呂上りのとき。子どもをお風呂に入れるのはとっても体力を使います。しかもお風呂に入れた後、子どもの身体をすぐに拭いてあげないと湯冷めしてしまいます。これが意外と大変で、ハイハイを始めた赤ちゃんであればすぐに動き回ってしまいますし、歩けるようになればなおさら大変。追いかけているうちにママが風邪をひいてしまう、なんてことも・・。とにかく、ちょっとした隙にパパっと拭けることが大事です。そこで、フード付きバスタオルであれば、お子さんにかぶせるだけで頭もしっかりとふき取ることが出来ます。服を着る前にちょっと走り回ってしまったとしても、フード付きバスタオルを羽織っている状態だとまだ安心です。
そしてもう1つの場面は寒さ対策。実はフード付きバスタオルはおくるみの代わりとして使うことが出来るのです。肌寒いときや、寒い冬に外に出るときには、ベビーカーや抱っこ紐とあわせて1枚あればとっても重宝するでしょう。また夏の場合でも、ショッピングモールやスーパー等は冷房が効いてとても冷えています。赤ちゃんは自分で体温調整が出来ないので、そんなときにもすぐに羽織ることができれば風邪の心配もありませんね。
このように、フード付きバスタオルは様々な場面で活用でき、実用的なのです。
フード付きバスタオルやフード付きタオルは保育園・幼稚園まで長く使える!
フード付きバスタオルやフード付きタオルは、お子さんが大きくなるまで長く使ってもらえることができます。
というのも、タオルは基本的にフリーサイズ。洋服のようにサイズアウトしてしまう心配がありません。新生児のときから、2歳、3歳・・・と保育園・幼稚園に入るときにも使ってもらうことが出来ます。
赤ちゃんはあっという間に大きくなってしまうもの。せっかく洋服をもらっても、袖を通す間もなくサイズアウトしてしまった・・というもったいない話もよく聞きます。せっかくプレゼントしたのに、使われないのは寂しいですよね。
ですが、フード付きバスタオルやフード付きタオルであれば短期間の使用で終わらず、少なくとも2~3年は長く使ってもらうことが出来ます。自分のプレゼントが、ずっと使い続けてもらえるお気に入りのバスタオルになれば嬉しいですよね。
フード付きのバスタオルを選ぶポイント~素材~
では、そんなフード付きバスタオルを贈るときにはどういったポイントで選べばよいでしょうか。
フード付きバスタオルは、赤ちゃんの素肌に直接触れるもの。生まれたての赤ちゃんの肌はとっても敏感です。やはり長く使い続け、喜んでもらうためには、「素材」と「肌ざわり」にこだわると喜ばれます。
赤ちゃんの肌にやさしい素材は何でしょうか。赤ちゃんの肌はとても敏感で、夏場はあせもや、冬場は乾燥といった肌トラブルもかかえがちです。そのため、とにかく刺激が少なく、肌に優しい素材を選ぶ必要があり、素材選びを間違えると、赤ちゃんの肌を傷つけてしまうことにもなりかねません。
タオルの素材として使われるのは、「マイクロファイバー」や「リネン」、「コットン」など。沢山ありますが、赤ちゃんにはどれを選ぶと良いでしょうか。
まずは、それぞれの素材の特徴を順に紹介していきますね。
一般素材で注意が必要なマイクロファイバー
まずはマイクロファイバー。マイクロファイバーとは、ポリエステルやナイロンといった化学繊維からできた素材で、吸水性にすぐれています。割と最近よく見る素材ですが、結論から言うとこの素材は赤ちゃんのバスタオルには避けた方がよいでしょう。
というのも、マイクロファイバーの繊維は細かく、その細かさは髪の毛の100分の1以下と言われるほどの細さの繊維の集まり。そのため、マイクロファイバーより柔らかい赤ちゃんの肌に対してはちくちくと刺激してしまうのです。最悪、赤ちゃんの乳児湿疹を引き起こしてしまうこともあるため、赤ちゃんのバスタオルには向いていませんから、避けた方が良いでしょう。ちなみに、大人であっても、マイクロファイバー素材で肌をごしごしこすってしまうと、肌を痛めてしまいます。肌のうえをポンポンとさせて水を吸収させる使い方が正しい使い方なので注意をしてください。
ナチュラルでおしゃれなリネン
続いてリネン。リネンとは麻のことを指し、ナチュラルでおしゃれな印象がありますよね。 そんなリネンですが、耐久性・吸水力に優れているのが特徴。何度洗濯してもへたったり、毛羽立ったりすることがなく、布巾などによく使われていますね。一方で、厚みはないため肌ざわりは硬め。これも赤ちゃんの柔らかい肌のことを考えるとあまりおすすめはできません。
断然おすすめの100%オーガニックコットン
最後にコットン。コットンとは綿のことを指します。綿は自然の素材で作られており、肌触りが良いのが特徴。肌にやさしく、吸水性もばっちりです。
さらにコットンには、オーガニックコットンというものもあります。これは、綿花を栽培する農薬や化学肥料にいたるまで有害なものは一切使用せず、仕上がりまで化学処理も行いません。さらにオーガニックコットンとして販売するには、専用機関によって栽培や化学処理に関する基準をクリアしているか、厳しいチェックを受けたうえで認可を得る必要があります。認可を得るまでには最低数年かかるほど厳しく、その分安心ですね。まさに赤ちゃんの肌に触れるにはぴったりです。
以上のように、素材を選ぶなら赤ちゃんの肌に優しく吸水力もすぐれている、コットン100%のものが良いでしょう。さらに、オーガニックコットンであれば厳しい基準をクリアしているので安心ですね。
フード付きのバスタオルを選ぶポイント~肌触り~
続いて「肌ざわり」について。赤ちゃんの肌に触れるものですから、やはり肌ざわりの良いものを選びたいもの。
ですが、その肌ざわりの良さはどうやって変わってくるのでしょうか?
それは素材となる糸の織り方(=生地)によって異なってきます。代表的な生地は、「パイル地」「ガーゼ地」「ワッフル地」など。
どれも赤ちゃんのバスタオルに使われる生地ではありますが、それぞれ肌ざわりが異なるため、順番にその特徴をご紹介します。
ふわふわ肌触りのパイル地
まず、「パイル」生地。これは表面に糸をループ状にする織り方でおられており、ループ状だからこそふわふわとした肌ざわり、弾力性をつくりだすことが出来ます。ボリューム感があり、保温・吸水性に優れているのが特徴。パイルの長さが長いものをロングパイル、反対に短いものをショートパイルと呼びます。
やわらかな肌触りのガーゼ
最後に「ガーゼ」生地は、糸を縦・横交互に重ね織りをしている織り方でおられています。糸の密度がすくないため、通気性が良く軽量なのが特徴。柔らかな肌触りです。
赤ちゃんのバスタオルで多いのは、パイル地やガーゼ生地。ふわふわとした肌ざわりが人気ですね。表はガーゼ生地で、裏がパイル生地、といったものもありますから、双方の生地のメリットをかけあわせたものも良いですよね。
このように、敏感な赤ちゃんの肌には、素材と肌ざわりにこだわると良いでしょう。素材は特にオーガニックコットンがおすすめ。肌ざわりには好みがありますが、ふわふわとした感触のものが人気です。
コンテックスのフード付きバスタオルを贈ろう!
この「素材」と「肌ざわり」どちらもこだわっているのがコンテックスのフード付きバスタオル。
コンテックスはベビー用品として多くのフード付きバスタオルを販売しており、特に「フラッフィー」というシリーズは、オーガニックコットンを100%使用。洗濯してもふんわりとした柔らかさが持続します。また、パイル生地のうちでもロングパイルを使用しており、ボリューム感たっぷり。糸にもこだわり、太い糸と細い糸をランダムにミックスして織りあげているため、ボリューム感をたもちつつも速乾性があるのが特徴です。
また、安心のジャパンクオリティである今治タオルの認定商品であるため、吸水性やパイルの引き抜き抵抗力など様々な基準をクリアした高品質。
大きなフード部分には可愛い耳がついており、出産祝いに喜んでもらえること間違いないでしょう。
フード付きのバスタオルやフード付きタオルが喜ばれる理由まとめ
いかがでしたでしょうか。
大切な人が出産したとき、おめでとうの気持ちを込めて、喜んでもらえるものをお祝いしたいもの。
フード付きバスタオルやフード付きタオルは、そんな大切な方にピッタリな贈り物です。便利で、幼稚園・保育園まで長く使ってもらうことができ、様々なシーンで活躍するフード付きバスタオルやフード付きタオルをぜひ検討してはどうでしょうか。
喜んでもらえること間違いなしです。